ソロプレイ ボドゲ 1人




この記事では、軽量級から重量級までのボドゲを1人で楽しみたい方におすすめのボードゲームを定期的に更新して紹介しています。

紹介している各ボドゲは、わたしが何度も繰り返しプレイ&30時間以上プレイなど、どれもおすすめです。

新作ボドゲも都度追加していくので、目次をご活用くださいませ☆



【ボドゲを快適に楽しむおすすめ商品】
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【ソロプレイにおすすめの環境や家具など】
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軽量級


プレイ時間は約30分程度。準備や片付けも楽なため、ちょっとした隙間時間にもサクッとプレイできます。お値段もリーズナブルで、ソロボドゲ初心者にもおすすめ!



①TAKUMI ZOO

価格:3500円

動物園を経営するボードゲーム。

地形パネルを使用して自分のボードに土地を開拓し、様々な動物を買ったり売ったりを繰り返し、お金と勝利ポイントをどんどん高めていく、箱庭タイプのボドゲ。「拡大再生産で勝利ポイントをいかに高めるか」というところが面白いポイントです。ゲームシステムはシンプルながら、かなりしっかりできているため、大人でもバッチリ楽しめます☆

ゲームデザインやイラストは、なんと小学生である南端匠(みなみばたたくみ)さんが作成しているため、手作りの動物イラストやお金などが非常に可愛いのが最大のポイント!

【ゲームシステムもよくできていますが、南端匠さんの作成した動物やお金のイラストがとにかく可愛い!プレイのたびに癒やされます】


【ソロプレイ詳細】

スコアアタックで自己記録を更新して楽しむタイプになっています。

総合得点による評価システムあり
プレイ時間:約20分


このボドゲのココが◎!

・動物園の経営
・拡大再生産による楽しさ
・シンプルなルール
・イラストがかなり可愛い



②ダイノストーン



プレイ人数:1人~2人
基本版価格:1500円
各拡張価格:1800円



プレイヤーは化石ハンターとなり、様々な恐竜を再生させてライバルキャラと1対1のカードバトルを楽しむ、いわゆるTCG(トレーディングカードゲーム)です。

あらかじめランダムに選ばれた20枚のカードを用いて対戦を行うため、「事前のややこしいデッキ構築がない」というところが最大の特徴。このため、カードバトルに触れたことのない初心者でも、白熱した対戦を簡単に楽しむことが可能です。シンプルなルールで、お値段も非常にリーズナブル。

恐竜をテーマにした世界観が大きなポイントで、基本版はもちろん、各拡張セットはそれぞれ異なるテーマ(海洋生物や昆虫など。メインは恐竜)のため、恐竜好きな男性や恐竜好きな子供さんの家庭にもぴったりです。

ちなみに、拡張は今後第6弾まで発売される予定です。(2024.6時点)

【対戦ごとにランダムに選ばれたカードで対戦するため、TCGが苦手な筆者のアッキーさんでも楽しめました。隙間時間にも気軽にプレイできて、これはおすすめ!】


【ソロプレイ詳細】

ボスアタック・スコアアタック・タイムアタックモードなどの各ソロモードが充実しており、様々なオートマ相手との対戦や自己記録更新などを楽しめます。

難易度調整あり(ボスモード)
総合得点による評価システムあり
プレイ時間:約20分


このボドゲのココが◎!

・デッキ構築なしのTCG
・恐竜がテーマ
・シンプルなルール
・良心的な価格
・ソロモードが充実
・拡張パックがかなり多い





中量級


プレイ時間は約60分程度。準備&片付け時間や価格などのバランスがよく、どれもおすすめ!


①テンペニーパーク


プレイ人数:1人~4人
価格:8250円

自分だけのテーマパークを建設して出来るだけ多くの来場者を呼び込み得点を競い合う、ワーカープレイスメントとパズル的なタイル配置が組み合わさったゲーム。

3人のワーカーをうまく活用して、個人ボードに様々なアトラクションや売店を配置して勝利ポイントを高めていくのですが、わずか5ヶ月間という短い期間のため、手番に何を実行するか、良い意味で非常に悩まされます。

【建設アトラクションは全部で35種類・売店は7種類。効率の良いプレイで理想の遊園地ができたときの達成感はかなりのもの!ただし期限が5Rと短く、1つ1つのアクションが非常に重要でかなり悩みます】



カードイラストや各コンポーネントなども非常に可愛く賑やかなため、女性や子供にもピッタリのボドゲ。ただし、遊園地作成という見た目に反して、難易度はやや高めです。

アトラクションや売店設置はパズル要素が非常に強く、個人ボードの現在の状況に合わせて効率よく配置する必要があります。様々なアクションで感情評価が高まり、ラウンド毎にトップのプレイヤーは強力なボーナス(追加のワーカーなど)を獲得できるため、有利な展開にもっていくのが非常に面白い!

ちなみに、今後は拡張が出るかもとの噂も…?

【ソロプレイはオートマとの対戦。いかにして感情評価を高めてボーナスを獲得するか、良い意味でかなり悩まされます!】

【ソロプレイ詳細】

仮想の対戦相手である「ベッキー」と勝負してスコアを競い合う、「オートマとの対戦」を楽しむことができます。

難易度調整あり(2段階)
プレイ時間:約60分
追加ルールで多人数戦も可能

ソロプレイやりこみ要素や独自のハウスルールなどはこちら☆↓
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2023/09/08/


このボドゲのココが◎!

・自分だけの遊園地作成
・パズル要素あり
・イラストが可愛い
・賑やかコンポーネント
・難しく高いやりごたえ


②スノープランナー


プレイ人数:1人~4人
価格:8250円

プレイヤーは雪山のゲレンデにある旅館(ペンション)の経営者となり、来客するゲストをもてなしたり、旅館やゲレンデへの投資などを行い得点を高めていく、やや重量級寄りの中量級ボードゲームです。

「ダイスを振らないダイスプレイメント」が最大の特徴で、様々な特性を持ったゲスト(お客さん)を招き連泊させるのが非常に面白いポイント。各フェイズに沿ってゲームが進行し、様々なリソースを獲得して旅館に見立てた個人ボードを反映させていきます。

ゲーム序盤は閑散期でリソースもカツカツですが、中盤の繁忙期になってくると展開も派手になっていき、面白さが急激に加速します!

【自分の旅館にお客さんを呼び込み、いかにして連泊させるかを考えるのがとにかく楽しい!ゲーム終盤まで白熱した展開を楽しめます】


イベントカードが70種類以上と豊富にあり、固有能力を持ったタレントカードも10種類あるため、毎回異なる戦略やゲーム展開になります。ぬくもりのあるイラストやコンポーネントなども含め、様々な要素が非常に高く、とにかくバランスの取れたボードゲーム。迷っている方は、このゲームを買っておけば間違いはないでしょう。

さらに、今後は拡張も発売決定との嬉しいお知らせもあり、これはかなり期待できそうです!

【ソロプレイはオートマとの疑似対戦。NPCはプレイヤーの狙った場所にダイス(写真はプー駒)で邪魔をしてくるため、ときには非常に悔しい思いをすることも…!】

【ソロプレイ詳細】

仮想の対戦相手であるNPCと勝負する「オートマとの疑似対戦」を楽しむことができます。NPCは実際に得点を獲得しないダミープレイヤーのため、プレイヤーはハイスコアを目指して自己記録を更新して楽しむタイプです。

総合得点による評価システムあり
プレイ時間:約60分


このボドゲのココが◎!

・旅館経営者になれる
・大量のイベントカード
・10人の固有キャラ
・かなりのやりごたえ
・バランスが非常に良い
・ぬくもりあるイラスト


重量級


プレイ時間は約90分~2時間以上。準備や片付け時間含めて大きな時間を要します。重ゲーとも呼ばれ、お値段も高めですが、どれもやりごたえ抜群の面白さ!

個人的には、この重量級ボドゲがソロプレイに最もおすすめで、じっくりと楽しむことができます。


①アンダーウォーターシティーズ


プレイ人数:1人~4人
基本版価格 8800円
拡張価格  7700円(新たな発見)
ミニ拡張  880円



水中の海底である個人ボードに都市やトンネルなどの施設を建設していく、箱庭タイプのボードゲーム。全10ラウンドで高得点を目指します。

手持ちのカードとスロットを両方同時に選んだ行動を実行するというところが大きなポイントで、ワーカープレイスメントとカードプレイが組み合わさった、非常に面白いシステムを採用しています。

ゲーム序盤はリソースがカツカツでやることも限られますが、中盤あたりから都市も発展して建設した建物から様々な収入が得られるため、生産力もかなり高まり派手な展開を楽しむことができます。

【ワカプレ+カードプレイで効率よくプレイするのをあれこれ考えるのがとにかく楽しい!現在の状況に合わせてどちらを優先させるかも含め、良い意味で悩まされます】



さらに拡張(新たな発見)+ミニ拡張を追加することで、様々な固有能力を持ったキャラ、追加カード、追加個人ボード(ダブルレイヤー)、新モードなどなど、戦略も大幅に広がってリプレイ性も非常に高まり、たっぷりと遊ぶことができます。これはかなりおすすめのソロボドゲ!

【基本版だけでもかなり面白いのに、拡張は様々なカードや固有キャラなどが追加され、個人ボードも二重のダブルレイヤータイプに!購入するならぜひまとめて手に入れよう】


【ソロプレイ詳細】

仮想の対戦相手であるNPCと勝負する「オートマとの疑似対戦」を楽しむことができます。NPCは実際に得点を獲得しないダミープレイヤーのため、プレイヤーはハイスコアを目指して自己記録を更新して楽しむタイプです。

プレイ時間:約90分

ソロプレイやりこみ要素や独自のハウスルールなどはこちら☆↓
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2023/11/20/


このボドゲのココが◎!

・水中都市の建設
・ワカプレ+手札
・大量のカード
・高いリプレイ性
・拡張追加で楽しさ爆上



②アルナックの失われし遺跡


プレイ人数:1人~4人
基本版価格 7700円
拡張1価格 4180円(調査隊長)
拡張2価格 4950円(消えた調査隊)


プレイヤーは考古学者となり未踏の島アルナックを探検し、新たな場所を発見・採掘して資源を得たり、アイテムや遺物を手に入れたり、守護者を撃退して勝利ポイントを高めていく、カードデッキ強化・ワーカープレイスメント・リソース管理が合わさったゲームゲーム。

プレイヤーが調査する各寺院は様々な特徴があり、獲得したリソースをうまく使って研究するのが非常に楽しく、手番に手持ちのアイテムや遺跡カードをプレイしたり、新たな場所を発見したりと、まさに冒険の旅を存分に楽しむことができます。

【様々なカードを用いて発掘したり、新たな場所を探検できる体験は、まさにインディー・ジョーンズ!】




拡張1(調査隊長)を追加することで、アイテム&遺跡カードや発見タイルなどの追加・新たな寺院のほか、なんと固有能力を持ったキャラが6人も追加。それぞれ全く違った能力のため、異なるプレイを楽しめます。

拡張2(消えた調査隊)では、新たな固有能力キャラが2名(正確には4人)追加。新カードや新たな寺院、さらには2人まで協力できるキャンペーンモードも追加されます。

この2つの拡張を追加することで、プレイヤーキャラは10名、大量のアイテム&遺跡カード、遺跡も6種類にキャンペーンモードと、非常に高いリプレイ性があり、何度も繰り返し楽しめます。

ソロプレイは約90分と、やりごたえ抜群の面白さ!

【拡張を追加すると別ゲームになるくらい楽しさ爆上がり!写真はオートマ2体との3人疑似対戦。固有キャラの特技を活かしてライバルより高得点を目指すのがめちゃくちゃ楽しいです☆】


【ソロプレイ詳細】

仮想の対戦相手であるライバルとスコアを競い合う「オートマとの対戦」を楽しむことができます。

難易度調整あり(10段階+α)
プレイ時間:約90分
オートマカード量産で多人数戦も可能


このボドゲのココが◎!

・遺跡の発掘や冒険
・ワカプレ+デッキ強化
・大量のカード
・固有能力キャラ
・非常に高いリプレイ性



③スピリットアイランド


プレイ人数:1人~4人(拡張追加で6人)
基本版価格 9900円
拡張1価格 4950円(枝と鈎爪)
拡張2価格 9900円(ひび割れた大地)



プレイヤーは島に棲む精霊となり、島の原住民と力を合わせて、毎手番に次々と島に進行してくる侵略者を撃退していく、タワーディフェンスタイプのボードゲーム。

最大の特徴はプレイヤーが選べる精霊。それぞれ全く異なる特殊能力や固有カードを持っているため、精霊毎に全く異なる攻略を楽しむことができます。どの精霊も最初は弱いのですが、手番ごとにレベルアップや追加カードを獲得してどんどん強くなり、大技で大量の侵略者を蹴散らす爽快感はかなりのもの!

精霊は8種類、能力カードも大量にあり、プレイする島も4種類。シナリオや敵対国もあるため、基本版だけでもかなりのリプレイ性があります。

【次々に島を襲ってくる人間を精霊独自の能力で撃退するのがとにかく楽しい!プレイヤーが人間ではなく精霊というところも非常に面白い設定です】



個性ある精霊は拡張1で+2種類、拡張2で+10種類も追加され、合計で20種類の精霊から選び放題。さらには各能力カードの大量追加、追加シナリオや敵対国6種類、大量のイベントカード追加、新たなトークンなどなど、拡張追加でリプレイ性が異常なほど高まり、ほぼ無限に遊べます。

特筆すべきは難易度調整。敵対国のレベルが6段階に加え、シナリオ追加や初心者ルール、上級者には2つの島防衛や2つの敵対国など、様々な組み合わせでかなりの調整ができるため、初心者から超上級者までじっくりと楽しむことができます。

ボドゲソロプレイには、まさにマストバイ(買い!)のゲーム。超おすすめ!

【大量の精霊に加え、難易度もかなりの調整が可能なため、現在の実力に合わせたプレイが楽しめます。慣れたら1人二役も可能で、相性の良い精霊同士で侵略者を効率よく撃退!】


【ソロプレイ詳細】

自動的に攻めてくる侵略者との対戦を楽しむことができます。

難易度調整あり(10段階+α)
プレイ結果による得点計算あり
プレイ時間:約90分~120分


このボドゲのココが◎!

・島を守り抜くTD
・成長する楽しみ
・特徴の異なる大量精霊
・凄まじいリプレイ性
・かなりの難易度調整


④アークノヴァ


プレイ人数:1人~4人
基本版価格 11550円
拡張価格  4620円



プレイヤーは動物園を運営し、動物園の魅力や収入を上げつつ、動物種の保護活動へ貢献することでゲームに勝利することを目指す、箱庭タイプの動物園作成ボードゲーム。

手番ごとに手元にある5枚のアクションカードの中から一枚を選択し、対応するアクションを実行することで、カードを獲得したり、園内に動物を導入したり、売店などの建物を建てたり、後援者からの力を借りたりしながら、動物園となる個人ボードを拡大させ、訴求点と保全点を高めていきます。

100枚以上もある動物カードや、大量の後援者カードを駆使して、様々なコンボを考えるのが非常に楽しく、さらにはメインボードも異なるものが10枚あり、リプレイ性もかなり高いです。

【園内に様々な動物や建物を建設。各カードの能力を合わせたコンボを考えるのがかなり楽しい!実写の動物カードにも癒やされます】



拡張「マリンワールド」を追加すると、新たに海洋生物や水族館のタイル、後援者カードなどが追加され、戦略の幅が広がります。

さらには基本アクションカードを変更するアクションカードが20枚も追加され、その中から2枚を交換してプレイすることで、様々な固有能力が追加されます。これにより、リプレイ性が大きく広がり、基本版以上に毎回異なる戦略を楽しむことができます。

基本版のトークンを動物やトロフィーなどに変更するトークン、追加の大学トークンなども同梱されており、まさにマストバイの拡張!

【拡張マリンワールドで戦略の幅が大幅に向上します。特にアクションカードの変更は強力なカードも多く、さらに大量の訴求点&保全点を獲得できるように!】


【ソロプレイ詳細】

専用のタイルを使い、各ラウンドごとに設定されている手番だけのアクションを6ラウンド(合計27手番)行います。より高い最終スコアを目指し、自己記録の更新を楽しむことができます。

難易度調整あり
プレイ時間:約120分

非公式ルールですが、オートマとの対戦を楽しむこともできます↓
【アークノヴァ・オートマ対戦ルール】
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2024/08/17/

このボドゲのココが◎!

・動物園作成の楽しさ
・大量の実写動物カード
・カードコンボ



⑤ズータイクーン


プレイ人数:1人~4人
価格:13750円

プレイヤーは動物園の経営者となり、動物園の個人ボードに動物を迎え入れたり交換したり、各種建造物を作成しながら、全8年(8ラウンド)で最高のハイスコアを目指す、箱庭タイプの動物園作成ボードゲーム。

驚くべきは大量のリアルな動物駒。一般動物は23種類あり、全ての動物にオスとメスで造形の違う動物駒が236個も同梱されており、収納できる専用小箱も付属。共存動物や地形タイル、建物タイルと組み合わせて自分だけの動物園を作る時間は、まるでジオラマを作成しているかのような楽しさがあります。

【大量の動物駒+各コンポーネントで、超リアルな動物園作成をガッツリと楽しむことができます】



動物園に様々な動物を導入することで人気度が高まり、収入を増やして建物を建造したり土地を購入していき、さらに動物園を発展させていきます。

このゲームの最大の特徴として「動物保護点」というものがあり、これは「動物を大切に管理して育てているか」というお話で、園内の動物をちゃんと管理・飼育することで、少しずつ増えていきます。

というのも、「人気点と動物保護点の少ない方が最終スコア」となるため、園内の人気を高めるだけではダメで、「動物をいかに大切にできるか」というシステムが面白く、園内に導入した動物に対し非常に愛着が湧きます。

【アークノヴァよりも本格的な動物園経営を楽しめます。動物のパラメータ管理をはじめ、様々なルールがやや複雑ですが、動物好きな人には間違いなくおすすめできるボドゲ。プレイ時間も約2時間と、ガッツリ楽しめます】


【ソロプレイ詳細】

仮想の対戦相手であるNPCと勝負する「オートマとの疑似対戦」を楽しむことができます。NPCは実際に得点を獲得しないダミープレイヤーのため、プレイヤーはハイスコアを目指して自己記録を更新して楽しむタイプです。

難易度調整あり
総合得点による評価システムあり
プレイ時間:約120分~150分

ソロプレイやりこみ要素や収納・ルール詳細などはこちら☆↓
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2023/10/02/


このボドゲのココが◎!

・超リアルな動物園作成
・大量の動物駒やタイル
・ジオラマ作成の楽しさ
・動物愛護の楽しみ



2025年には拡張「new shores」も発売予定です。

シロクマやコアラほか、アシカやペンギンなどの水性動物、ワニやコモドドラゴンなどの爬虫類などが追加。さらに屋内建物で飼育できる動物が50種類以上も追加。もちろん共存動物や建物なども新たに追加予定で、基本版と合わせて100種類以上の動物を選択できるようになります!


【拡張new shoresの詳細】
https://zootycoon.fandom.com/wiki/Zoo_Tycoon:_The_Board_Game_-_New_Shores



⑥Slay the Spire: The Board Game(スレイザスパイア)


プレイ人数:1人~4人
価格 39600円(コレクターズエディション)
価格 27500円(スタンダードエディション)


人気デジタルゲームのボードゲーム版。次々に現れる道中の敵を倒して自分のカードデッキをどんどん強化。4階層の最終ボス討伐を目指す、ローグライク型のRPGです。

デジタルゲームに使用されているカードが700枚以上も収録。個性ある4人のプレイヤーキャラごとに全く違うカードでランダムに公開されるため、毎回異なる戦略で楽しむことができるのが最大の特徴。メインボードはボスまでの道のりがランダムに設定されており、どのルートを通るかを事前にあれこれ考えるのが非常に楽しいです。

【自分のデッキをどんどん強化していくのがとにかく楽しい!カードは敵を倒したときに得られるほか、ショップで購入したりイベントで手にれることも可能】



ランダムに公開される新カードや各種アイテム、宝箱やレリック、さらにはカード強化までできるため、とにかく良い意味で悩まされる要素が満載。道中の敵&ボスキャラまでランダムに出現するため、「同じキャラでも同じ戦略が通用しない」という場合もよくある、まさにローグライクの名にふさわしいボードゲームとなっています。

非常にお値段が高いボドゲで場所も取りますが、ゲームにランダムな変化を加えるルール、アンロック要素、幅広い難易度調整などもあり、やりこみ要素も満載。1階層ごとに中断や終了もできるため、ボドゲソロプレイが好きな人には最高の時間を約束してくれます。

この面白さはトップクラスなので、そのうち拡張や2などの続編も発売されるのではないかと予想しています。

【プレイのたびに毎回異なる、ローグライクに恥じないシステム満載。めちゃくちゃ楽しいので、これはぜひおすすめしたいボドゲのひとつです】


【ソロプレイ詳細】

個性ある4人のキャラから一人選び、道中の敵を倒しつつデッキを強化し、最終ボスの討伐を目指します。

難易度調整あり(13段階+α)
ゲームモード変更あり
アンロック要素あり
プレイ時間:約3時間+α(1レベル毎に約60分)

このボドゲのココが◎!

・ローグライクRPG
・デッキ構築&ビルド
・大量のカード
・ランダム要素満載
・やりこみ要素満載


⑦シヴィライゼーション新たな夜明け


プレイ人数:1人~4人(拡張追加で5人)
基本版価格 6600円
拡張価格  5500円(未踏の大地)



文明を発展させて自国を勝利に導く、重量級の陣取り戦略ボードゲーム。

5種類のアクションから1つを選ぶだけのシンプルなシステムで、やや中量級寄りのボドゲです。デジタルゲームの要素をうまくボドゲに落とし込んでおり、ランダムマップや能力の異なる8種類の文明で毎回戦略性が異なるため、リプレイ性は非常に高いです。

この手の陣取りゲームは「最終的に敵国を攻め落とすことが勝利条件」となる場合が多いのですが、こちらのゲームは「いくつかの目的を達成すると勝利」というところが大きなポイント。なので、敵国と戦わずとも勝利することが可能なのです。

【勝利ポイントなどはなく、ゲーム開始時にランダム公開される様々な目標を達成することで勝利となります。勝利条件次第では戦闘せずに勝利も可能!】


2~4人プレイですが、公式でソロプレイ可能な一人用バリアントルールがあり、オートマ専用のカード(ルールを含み無料でDL可能)を使って敵国と対戦することが可能。敵国ごとに難易度調整も可能なため、ソロでもしっかりと楽しめます。

拡張「未踏の大地」を追加すると、10種類の文明や軍事ユニットの追加、マップの開拓や新たなフォーカスカードでの追加ルールほか、ゲームシステムも大幅に変更・改良され、リプレイ性やランダム性もさらにパワーアップ。そのぶん、やや戦闘システムも強化されますが、全体的な面白さは格段に高まるので、ぜひ基本版とセットでおすすめしたいゲームです。

【拡張追加で様々な要素が大幅にパワーアップ!さらに本格的なSLGっぽい戦略を楽しむことが可能になります。余談ですが、この手のボドゲでは大鎌戦役(サイズ)が有名で、システムもやや似ていますが、文明の多さやマップのランダム性などを含め、わたしは個人的にシヴィライゼーションの方が好みです】


【ソロプレイ詳細】

仮想の対戦相手と勝利条件を競い合う、「オートマとの対戦」を楽しむことができます。

難易度調整あり(5段階+α)
プレイ時間:約90分~150分
オートマカード量産で多人数戦も可能

【ソロルール・オートマ詳細はこちら】
https://www.fantasyflightgames.com/en/news/2020/9/10/automatic-civilization/

【ファン拡張はこちら】
https://jp.mercari.com/item/m99963909297
https://jp.mercari.com/item/m34909770687

※↑有料ですが、拡張を含めたソロプレイルールやオートマカードが全て日本語化されているのでおすすめです。追加文明もあります




イベント・接待


番外編として、少人数の集まりやイベントなどに使えるボドゲを少し紹介します。

ほぼソロプレイがメインの人も、こういったボドゲも持っておくと、人が集まる場で場が盛り上がったり、楽しい雰囲気を作ることができるのでおすすめです☆

①アネクトパンチ


プレイ人数:3人~99人
価格:2200円

2チームに分かれ、ジャッジ役の宇宙人から「好き!」をもらう、好き好き争奪コミュニケーションゲーム。アネクトとは「心が繋がる」という意味のラテン語であり、「ゲーム参加プレイヤー同士で心を繋ぎ合おう」というボードゲームなのです。

4×4に並べたお題カードのうち、1枚をラウンドごとに公開。両チームはジャッジ役である「宇宙人が好きだ」と思う回答を、お題の中から1つ選び出し合います。宇宙人は自分の好きな回答をしてくれたチームを選び、共感と承認を込めたグーパンチをしてそのチームが得点獲得。先にビンゴできたチームの勝ちとなります。

【お題には様々なものがあり、食べ物や趣味に関するものや、ちょっとエッチなものまで。宇宙人が大好きなドンピシャのお題を出して勝利すると、追加ボーナスあり。ちなみに青色カードはシチュエーションお題で、チームごとにジェスチャーやコントなどで表現します】


お題はかなりたくさんの種類があり、たとえば「宇宙人の好きな食べ物は?」というお題なら、Aチームはカレー、Bチームはハンバーグなど、できるだけ「究極の選択」となるようなものを挙げていくことで、ゲームがかなり楽しくなります。

このゲームは共通の話題と自己開示が同時にできるため、特に知らない人同士や初対面同士の人が集まる場では、それぞれが自分の本音を自然と公開できる良い雰囲気を作ってくれます。

簡単ルールで箱も小さく、持ち運びにも便利。最小3人から最大99人まで遊べ、プレイ時間は約20分程度なので、友達同士が集まるイベントや合コンに持っていくと、かなりの確率で盛り上がります!

【写真は公式HPより。宇宙人役は自然と自己開示ができ、チームごとに協力や心の繋がりも自然と作ることができるのは嬉しいですよネ】



ハウスルールとして、1ラウンド毎に宇宙人役を交代し、「一番多くポイントを獲得した人の勝ち」という設定にすると、それぞれが宇宙人役で均等に自己開示できておすすめです。

設定やルールもたくさんあり、工夫次第で色々と楽しめるので、ソロプレイメインの人でもこれは「とりあえず持っておいて損はない」パーティーゲームです。

このボドゲのココが◎!

・コミュニケーション
・自己開示+協力プレイ
・ルールが簡単
・小さく持ち運びに便利

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