ダイスタワーがあると、さらに楽しいボードゲームの時間を過ごせるようになるね☆
ダイスタワーを購入してからは、ダイスを使ったボドゲがさらに楽しくなったヨ!
今回は、ダイスタワーの魅力についてお話するね。
ダイスタワーとは、ダイスを転がすための道具。
基本的にはタワーのような形をしていて、ダイスを上から入れ、ダイスがそのまま下に転がっていき、出た目の数に従うというものです。
ダイスをよく使うボドゲにダイスタワーを使用すると、ゲームがさらに楽しめるようになります。
今回はダイスタワーの様々な魅力についてお伝えします。
魅力① ランダム性が高まる
ダイスを使ったボドゲをプレイしている時、ダイスの振り方が甘かったり、ダイスがあまり転がらずにイマイチな結果が出て納得いかないような状況になった経験はないでしょうか?
こういった悩みを解決してくれるのが、ダイスタワー。ダイスタワーなら、ダイスをしっかりと転がすことができるため、手で転がすよりもランダム性が遥かに高まり、どのような出目でも納得できるようになります。
また、多人数プレイではイカサマの防止にも繋がります。
【ダイスタワーなら、しっかりとダイスが転がります。どんな結果にも納得できるはず!】
ダイスタワーを使用することにより、もともとあるランダム性をさらに高めることも可能です。
たとえばシャッフルしたカード6枚に対し、6面ダイスを用いてダイスタワーを使用し出た目に従うなど。これにより、さらにランダム性が増し、より充実したプレイが可能になります☆
魅力② ゲームの快適性アップ
ダイスタワーを使用することで、ダイスを使ったボードゲームがさらに快適に楽しめるようになります。ここではそのいくつかを紹介します。
①【ダイスがこぼれない】
ダイスを振って机からはみ出てしまい、ダイスが床に落ちてしまったりした経験はないでしょうか?
こういった問題もダイスタワーならバッチリ解決してくれます。ほとんどのダイスタワーにはダイスの出口に囲みがあるため、ダイスがおかしな方向に転がることもなく、出目をしっかりと確認できます。
②【各コンポーネントの保護】
前述した①に関するお話でもあり、ダイスを振った際にボード上の駒やカードにぶつかってしまうケース。ダイスを用いたボドゲをプレイする場合、ダイスを振るスペースやダイストレイを設けていても、ときどきこのような状況になることがあります。
これもダイスタワーなら全く問題なし。コンポーネントを自動的に保護することができ、余分なスペースをとることもなく、ゲームに集中することができます。これは特に以下のようなボドゲに対して非常に有効です。
・ゲーム中にダイスをよく使用する
・各コンポーネントが色々と多い
③【複数のダイスを処理しやすい】
ゲーム中にたくさんのダイスを一度に振る機会が多くあるボドゲなら、ダイスタワーの使用はまさにうってつけ。
多くのダイスを転がすほど、前述した①や②の問題も多くなります。ダイスタワーなら、多くのダイスも一度に転がすことができてとても簡単。一つ一つの出目の結果にも、しっかりと満足できます。
魅力③ 見た目にも楽しい
ダイスタワーは、ダイスが上から下にコロコロと転がっていくのが大きな特徴。
見ていてとても楽しく、また「カタカタ」となる音にも癒されます。その姿はまるでピタゴラスイッチの世界のような魅力があります。
これはダイスを手で振ることでは絶対に表現できない、ダイスタワーならではの大きな魅力と言ってもよいでしょう。
【ダイスがカタカタと音をたてながら落ちる様子は、何度見ても飽きない魅力があります】
見た目の楽しさや音の癒し効果から、ダイスタワーをもっとたくさん利用したくなります。
わたしが愛用しているダイスタワーの動画がありますので、ダイスの転がり方を含め参考にしていただければ幸いです☆↓
プレイレビュー
今回の記事では、筆者のアッキーさんがダイスタワーを実際に使用したボドゲのレビューをいくつか紹介します。
①【クトゥルフ~死もまた死すべし~】
敵との戦闘時やイベント時など、ダイスを振る機会がなにかと頻繁にあるこのゲーム。特にゲーム終盤は大量のダイスを振る機会も多く、ダイスタワーが大活躍してくれました。
コンポーネントも非常に多いため、ダイスタワーを用いて限られたスペースでしっかりと振ることができるのは非常にありがたい!
似たようなボドゲだと、ゾンビサイドやマッシヴダークネスなど。こちらはまだダイスタワーを用いてプレイしていませんが、同じようにかなり活躍してくれるのではないかと思います☆
②【ズータイクーン】
ソロプレイでダミープレイヤーとの対戦時、ダイスタワーが大活躍してくれました。
特に繁殖時の判定は大量のダイスを振るため、毎ラウンドの繫殖フェイズがとても楽しくなりました☆
【ズータイクーン攻略記事はこちら】
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2023/10/02/
③【アンダーウォーターシティーズ】
公式ルールではダイスを使用しませんが、アッキーさんが独自に作成したハウスルールでのダイスを使ったオートマ戦で大活躍してくれました。
アンダーウォーターシティーズに限らず、ソロプレイのオートマ戦では、ダイスを使ってランダムな展開を楽しむこともできるため、ダイスタワーはかなり有効であると感じました☆
【アンダーウォーターシティーズ攻略記事はこちら】
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2023/11/20/
④【プラネットアンノウン】
こちらもソロ公式ルールではダイスを使用しませんが、目標カードや文明カードを引く際にダイスを振り、出た目をカードの上から順番に数えていき、そのカードを使用するようにしています。こうすることで、シャッフルしたカードにさらなるランダム性を追加することができるようになります。
そのほか、ゲーム開始時にどの位置のタイルからスタートするかは、通常の6面ダイスでダイスタワーを用いて決めています。
【プラネットアンノウン攻略記事はこちら】
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2024/01/18/
⑤【Slay the Spire】
プレイヤーの通常報酬カードやレアカード、遭遇カードや呪いカードなどを引くとき、事前にしっかりとカードシャッフルしたのち、さらに12面ダイスや20面ダイス+ダイスタワーを用いて、出目の数字からカード公開をスタートするようにしています。
これにより、さらにランダム性が高まるようになりました。
⑥【スピリットアイランド】
ゲームスタート時にプレイする島を選ぶとき、4面ダイス+ダイスタワーを用いて島を選ぶようにしています。(拡張追加の場合は島×6のため6面ダイスを使用)
以前は目をつぶって島をランダムに選んでいたため、非常にプレイしやすくなりました。今後は30面ダイスを用いた各精霊のランダム選択もやってみようと思います。
⑦【ワルプルギス】
毎手番に魔女コマ✕3の移動やカード効果など、ダイスを常に使用するこのボドゲは、ダイスタワーはまさにうってつけ。
ダイスタワーを用いることにより、とても快適で納得のいくプレイが楽しめるようになりました。
⑧【ダイノストーン】
ゲームのスタート時にカードをシャッフルした後、30面ダイス+ダイスタワーを用いて、出目の数字から順に公開するようにしています。
また、どの拡張からカードを何枚使用するのかもダイス+ダイスタワーを活用することにより、ランダム性がさらに高まりました。(例:基本版・拡張1・拡張2のうちどれをペアで組み合わせるかを6面ダイス+ダイスタワーで決定)
おすすめのダイスタワー
今回の記事では、アッキーさんの愛用ダイスタワーほか、おすすめのダイスタワーをいくつか紹介します。
【アッキーさん愛用のダイスタワー】
こちらのダイスタワーは、ETSY(手芸や古物などの商品を扱う米国の電子商取引サイト)で購入しました。オーダーでカラーや高さの調整もできます。私はゴールド+シルバーに、高さ約30cmのXLサイズを注文しました。
商品代+送料で約1万ちょっと、なかなかのお値段となりましたが、非常におしゃれなダイスタワーで大満足。ダイスを使うボドゲにはもちろん、様々な場面で活用できてとても気にっています。
【ダイスタワーの購入はこちら】
https://www.etsy.com/jp/listing/1063582571/transparent-spiral-staircase-dice-tower?ref=yr_purchases
【オーダーフォームはこちら】
https://www.etsy.com/jp/listing/1150563747/height-upgrade-for-transparent-dice?ref=yr_purchases
【様々なダイスタワー】
その他、ETSYでは上記のような様々なダイスタワーを販売しています。海外からの発想になるため、送料はやや高め(3~5千円程度)になりますが、国内では入手できない非常にユニークなものもたくさんあるので、ぜひ「ダイスタワー」で検索されてみてください☆
【ETSYサイトはこちら】
https://www.etsy.com/jp/