
ボードゲームは2人以上で楽しむのが普通だと思っていたけど…
アッキーさんはいつもボードゲームを1人で楽しんでいるようだね~。
1人プレイの魅力って、どんなものがあるのかな?(^^♪
もちろん、色々とたくさんあるよ!
今回は私が感じている、ボドゲソロプレイの魅力についていくつか紹介するね。

①1人でじっくりと楽しめる

ボードゲームを1人でソロプレイする魅力といえば、やはりこのお話。
ボードゲームは、主に2人以上の多人数プレイで楽しむスタイルが主流で、そこで発生するのがダウンタイム(相手が考える時間)。相手が考えている間は、こちらも基本的に待つ必要があります。
しかしソロプレイは1人なので、ダウンタイムを気にせずにプレイすることが可能。
ボドゲを1人で遊ぶ場合の多くは、スコアアタックやボットとの対戦になるため、ゲームにじっくりと集中してプレイすることが出来るのです。

【2人以上でプレイは基本的にダウンタイムが発生する。しかしソロプレイなら、ダウンタイムを気にせずゲームに打ち込めるのです】

ボードゲームの中には、ダウンタイムがないもの(同時進行など)もありますが、基本的には「自分の手番⇔相手の手番」という流れがほとんどです。
相手の手番中の待ち時間を気にせず、ゲームに1人で黙々と打ち込めるのは、やはり大きな魅力があります☆
②他人に気を遣わなくてよい

こちらもボドゲソロプレイ魅力の大きな要素。
多くのボードゲームは、最低でも2人以上でゲームプレイをするため、そこには必ず「他者との人間関係」が発生します。
例えば、ボドゲ初心者と上級者ではプレイに差が広がりやすく、予めハンデを付けたり、相手に対する気遣いも必要です。ゲームに熱くなりすぎて勝ち負けにこだわる人や、ゲームの流れによっては機嫌を悪くしたりする人も。プレイしているみんなが楽しい時間を過ごすためには、色々と気配りや対策も必要になってきます。
対してソロプレイはもちろん1人なので、そういった対人関係の悩み事からは全て解放される、とても嬉しいメリットがあるのです。

【ボードゲームは基本的に対人戦。そこには人間関係の問題も色々と絡んでくる。ソロプレイはこういった話を全く気にしなくてよいのです】

わたしは極度のHSP体質であることからも、このお話がモロに当てはまっています。
過去とあるボードゲームカフェで、複数人でゲームプレイ中、上級者から嫌な顔をされたり、同じチームの人から色々とルールをうるさく口出しされたりして、とても嫌な気持ちになったことがありました。
また、一時期はボードゲームの趣味仲間グループにも所属していましたが…人間関係のいざこざや嫌な情報、様々なトラブルにも悩まされたことから、グループを抜けて1人でボドゲを楽しむようにしたところ、これまでのモヤモヤが全部吹き飛びました。
③時間を自由に使える

これは②にも関係しているお話。
ボードゲームのソロプレイはもちろん1人なので、ゲーム始まりからゲーム終了まで、自分の時間を全て自由に使えます。
好きなときに休憩したり、いつでも飲んだり食べたり。ちょっと疲れたから仮眠…なんてことも自由にできます。しかし多人数でボドゲをプレイする時は、多少なりとも相手に対する気配りは必ず必要になるので、そういうわけにはいきません。

【好きなときに始め、好きな時に中断&休憩でき、好きな時にやめることが出来る。これぞボドゲソロプレイの魅力!】

このお話は、特に関係の浅い人同士でプレイするお話に該当しています。
たとえば、ボドゲカフェなどで初見の人達とプレイするとなると、ゲームの途中で抜けたりすることはちょっと勇気がいりますし、ほとんど休憩なしのノンストップでプレイすることも。
もちろん気の合う友人とならば、ボドゲソロプレイとほぼ同じような時間を過ごすこともできるでしょう。
現在のわたしは1人暮らしで、自宅でソロプレイのため、時間を自由に使うことができ、のびのびと楽しんでいます。
④自分の限界に挑める

ボードゲームのソロプレイは、主にスコアアタックや強力なボットとの対戦を楽しめます。
1人なので、相手に対する情けをかける必要もなく、自分の実力の限界に挑めるプレイを楽しむことが出来るのです。
たとえば、最高得点の記録の更新に挑戦するもよし、自分の実力に合わせたボットと対戦するもよし、ハウスルール(プレイヤーで独自に定めた非公式ルール)を用いて、縛りプレイをするもよし。
これはソロプレイならではの楽しみ方です。

【写真は「アルナックの失われた遺跡」。自分の実力を高めるにソロプレイはうってつけ。自分の限界に挑むことができ、難易度に応じてハウスルールなども自由に作成できるのです】

わたしは家庭用テレビゲームによくある、スコアアタックやサバイバルモードが大好きで、ボドゲも同じように自分の限界に挑戦できるのは、大きな達成感があり楽しいです。
ただ、ゲームによってはソロプレイが簡単すぎたり、ソロプレイそのものができないものもあるので、そういったものは独自にハウスルールを設けて楽しむようにしています。

【家庭用テレビゲームでは、スコアアタックやタイムアタック、サバイバルモードなどがやりこみ要素として収録されていることがよくある。ボドゲソロプレイも、基本的に同じようなことができるのです】

ソロプレイは、嬉しいメリットがこんなにたくさんあったんだネ!
なるほど、これはすごくいいね~(^^♪
わたしは「自分との戦い」をいつも意識しているネ。記録の更新や実力以上のボットに勝ったときは、すごく嬉しさを感じるよ(^^♪
しかしソロプレイの最も大きな魅力は、やはり人間関係の悩み解放にあるネ。過去に嫌な経験もあったからなぁ…
もちろん、気の合う人同士で楽しむことができたら最高なんだけど☆(*’ω’*)


めちゃくちゃわかる!それは、家庭用ゲームでも同じことが言えるネ。
たとえばオンラインゲームを野良でプレイするのと、アッキーさんと一緒にプレイするのは、全く違うからなぁ…(◎_◎;)
これは仕方のないことだけど。
ゲーム全般に言えることだけど、お互いに意思の疎通を交わしながら、勝っても負けてもみんなが楽しい時間を過ごすことが大切だと感じているよ。
さてさて、今日もボット役を頼みますヨ~☆pooh様☆(#^^#)

